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Summer '20 での B2B アドミニストレーター適格性認定の維持

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • Lightning コミュニティにコマース機能を追加する。
  • 商品インデックス作成ジョブから商品を除外する。
  • Google アナリティクスを使用してストアフロント活動を追跡する。
  • ストアフロントの再注文ウィジェットについて説明する。
  • ストアフロントの SEO ランキングを高める機能強化について説明する。
  • 商品インデックスレコードの作成を迅速化する。
  • 変更された構成設定を特定して追跡する。

Salesforce 認定資格

Salesforce 認定 B2B アドミニストレーター資格を保有している場合、その認定資格を維持するためには期日までにこのモジュールを修了する必要があります。資格を維持するためにもう 1 つ重要なことは、必ず Trailhead アカウントと Webassessor アカウントをリンクしておくことです。 

認定を受けることに関心がある場合は、Trailhead を確認してください。

Salesforce では多数の機能を強化しています。今回のリリースの機能強化の中でも重要なものを確認していきましょう。

エクスペリエンスビルダーを使用したストアフロントエントリポイントの作成

エクスペリエンスビルダーの B2B Commerce コンポーネントを使用して、コマース機能を Lightning コミュニティに追加できます。これらのコンポーネントにより、B2B Commerce for Visualforce ストアフロントのデータが直接コミュニティのページに表示されます。また、コンポーネントが Visualforce ストアフロントのページにもリンクするため、ストアフロントとコミュニティ間のスムーズなユーザエクスペリエンスが可能になります。

注意点: 

  • コンポーネントはエクスペリエンスビルダーのみで使用できます。
  • コンポーネントは、ストアフロントデータの独立したスニペットをコミュニティページに追加します。コンポーネントを使用して、ストアフロント全体を構築することはできません。
  • コンポーネントは、Lightning ベースのすべてのコミュニティテンプレートでサポートされます。ただし、組織の契約によって使用できるテンプレートが制限される場合があります。Build Your Own テンプレートには契約による制限がなく、コンポーネントは Build Your Own テンプレートに選択するどのテーマとも互換性があります。

方法: 管理パッケージをアップグレードすると、次の Lightning コンポーネントがエクスペリエンスビルダーの [コンポーネント] パネルにある [カスタムコンポーネント] セクションで使用可能になります。

[カスタムコンポーネント] で使用可能な新しい B2B コンポーネント

商品インデックス作成ジョブからの商品の除外

通常は検出可能な特定の商品が、[商品リスト] ページの検索結果またはカテゴリ結果から検出可能かどうかを手動で管理します。除外する商品については、商品インデックス作成ジョブで商品インデックスレコードが作成されません。この商品にも [商品詳細] ページがあり、プロモーションまたは [関連商品] ページのセクションから商品にリンクできます。

この機能強化により、マーチャンダイザーが商品カタログを管理するオプションが 1 つ増え、システム管理者は商品インデックスレコードの作成に要する時間を短縮できます。さらに、この変更によって商品インデックスレコードの全体的なデータフットプリントを減少させることができます。

方法 管理パッケージをアップグレードすると、CC 商品オブジェクトに [商品インデックスから除外] という新しい項目が追加されます。商品インデックス作成ジョブ、[商品リスト] ページ、カテゴリツリーから除外する商品のこの項目を有効にします。

[商品リスト] ページの [商品インデックスから除外] 項目

  

Google アナリティクスを使用したストアフロント活動の容易な追跡

Google アナリティクスアカウントを B2B Commerce for Visualforce ストアフロントに接続すると、ストアフロント活動を容易に追跡できます。コードではなくクリック操作で、Google アナリティクスコンソールからストアフロント活動を表示、測定、分析できます。必要に応じて、IP アドレスをマスクし、デバイスやブラウザのあらゆるセッションのユーザ固有の活動を追跡することもできます。 

B2B Commerce for Visualforce の旧バージョンには、Google アナリティクスとのデフォルトのインテグレーションがありませんでした。この変更により、ストアフロント全体で次の総計値もサポートされるようになります。

  • ページビュー: 特定のストアフロントページの参照数を追跡します。
  • イベント: ストアフロントでの特定のユーザ操作の種別と頻度を追跡します。
  • 例外: ストアフロントで発生したエラーの種別と頻度を追跡します。
  • E コマース: 注文の商品、通貨、数量の詳細をはじめとするトランザクションを追跡します。

方法: Google アナリティクスコンソールから、追跡する各ストアフロントのプロパティを作成します。管理パッケージのアップグレード後に使用可能になる [Google アナリティクス追跡 ID] 構成設定を使用して、プロパティの追跡 ID をストアフロントに追加します。

Google アナリティクスを使用したストアフロント活動の追跡についての詳細は、こちらを参照してください。

再注文ウィジェットを使用した、購入者が以前の注文を繰り返すためのショートカットの作成

購入者が以前の注文に基づいて新しい注文をすばやく実行できるショートカットを作成します。ストアフロントの再注文ウィジェットを有効にすると、購入者が最新の注文を 3 つまで一目で確認できます。購入者は 1 回のクリック操作で、最近のいずれかの注文に基づいて新しいショッピングカートを利用できます。

再注文ウィジェットにより、Visualforce ストアフロントパリティでエクスペリエンスビルダーの B2B Commerce 再注文 Lightning コンポーネントと同じ機能を使用できるようになります。

方法: 使用可能なグローバルデータをアップグレードすると、[再注文] モジュールで [クイック再注文ウィジェットを有効化] というストアフロントの新しい構成設定を使用できるようになります。この設定はデフォルトで [FALSE] です。再注文ウィジェットを追加するには、この設定を [TRUE] に変更します。

値を [TRUE] に設定した、[再注文] モジュールの [クイック再注文ウィジェットを有効化]

外部検索エンジンに転送するストアフロントデータの増量

重複している可能性のあるインデックス結果を削除する、ページ内のリンクエクイティを改善する、Google 結果で直接表示するコンテンツを増やすなどの方法で、検索エンジン最適化 (SEO) ランキングを高めます。SEO の機能強化により、ストアフロントページをクロールする検索エンジンボットに質の高い情報を転送して、より多くのトラフィックを引き付けます。 

SEO の次の機能強化を今すぐ利用できます。

商品インデックスレコードの作成の迅速化

ストアフロントの商品データの更新を加速して、ストアフロントの管理に伴う負担を軽減します。商品インデックスレコードを生成する Apex 一括処理ジョブを個々の並列スレッドに分割できるようになりました。最大 5 つの一括処理ジョブを並行して実行できるため、新しい商品インデックスレコードを高速かつ効率的に生成できます。

方法: 管理パッケージをアップグレードすると、[CC 管理] の [グローバル設定] にある [インデックス付け] ページの [商品インデックスを更新] セクションに新しいオプションが追加されます。商品インデックスレコードの更新に使用する並列 Apex 一括処理ジョブの数 (1 ~ 5) を選択します。[インデックス付け] ページの [商品インデックスを更新] セクション

変更された構成設定の迅速な特定と追跡

構築する各キャッシュエントリに詳細な表示ラベルを追加して、設定キャッシュ履歴を整理します。各キャッシュエントリにコメント (最大 255 文字) を追加可能になったため、変更された設定のテスト、元に戻す、トラブルシューティングをすばやく実行できます。

方法: 管理パッケージをアップグレードすると、[CC 管理] の [グローバル設定] にある [設定キャッシュ管理] ページに [表示ラベル] という新しい列が追加されます。設定キャッシュレコードの横にある表示ラベルテキスト項目をクリックして、実行した変更の説明を入力します。チェックマーク チェックマークアイコン をクリックすると、テキストが新しい表示ラベルとして保存されます。

[設定キャッシュ管理] のキャッシュの表示ラベル

リソース

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