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更新情報や進行中の作業を共有する

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • チャンネルで更新情報を送信する。
  • 取り組んでいる内容を示す。

Trailcast

この単元の音声録音をお聞きになりたい場合は、下記のプレーヤーを使用してください。この録音を聞き終わったら、必ずこの単元に戻り、リソースを確認してテストを完了してください。これはプロトタイプであるため、ご使用に関するフィードバックをお待ちしております。ぜひ、こちらの簡単なアンケートにご参加ください。

生産性を維持する

柔軟なスケジュールがサポートされていれば、各人にとって生産性が最大となる時間帯に仕事をすることができます。と同時に、チームメンバーがそれぞれの時間帯で仕事をすることを意味します。実質的に、24 時間いつでも仕事が進行している可能性があるということです。このモジュールでは、非同期の作業を可能にする Slack の高度な機能について学習します。つまり、非同期で仕事する場合でも、複数のスケジュールやタイムゾーンの調整に伴う問題に煩わされることがありません。 

チャンネルで更新情報を送信する

Slack では、チャンネルで作業が行われます。チャンネルとは、業務の遂行に必要なあらゆるメンバーやツール、ファイルが揃うフレキシブルなスペースです。チャンネルでは、電話やミーティングのスケジュールを調整しなくても、チームのメンバーと更新情報を共有し、現在取り組んでいる内容を示すことができます。

たとえば、さまざまなタイムゾーンにいるチームメンバーにプロジェクトの更新情報を共有したいとします。各人の都合がつく時間を見つけてミーティングを設定しなくても、プロジェクト専用のチャンネルにメッセージを送信しておけば、チームメンバーが各自の都合のよい時間に確認することができます。

  1. サイドバーのプラスボタンをクリックして、[メッセージ] を選択します。
  2. チャンネル名を入力するか、ドロップダウンにチャンネル名が示されている場合はそのチャンネルを選択します。
  3. メッセージを作成します。
  4. 紙飛行機 紙飛行機ボタンをクリックして、メッセージを送信します。

ヒント: 更新情報を共有する適切な時間帯でない場合は、紙飛行機アイコンの右側にある矢印をクリックして、メッセージを後から送信するようにスケジュールできます。

Slack の予約送信オプションに置かれたマウスのカーソル

取り組んでいる内容を示す

動画クリップを録画して、プロジェクトチャンネルで共有することも可能です。自分の考えをチームに説明し、要点を画面に図示します。チャンネルの全員が、それぞれ時間が空いたときに録画を視聴して返信することができます。

  1. クリップを設定するときは、まずカメラボタンをクリックします。
  2. 希望どおりの設定になっていることを確認します。
    1. カメラボタンでカメラのオン/オフを切り替えます。カメラをオフにする場合は、動画クリップを作成するために画面またはブラウザーを録画する必要があります。
    2. マイクボタンでマイクのオン/オフを切り替えます。
    3. 歯車ボタンを使用してカメラやマイクのソースを設定します。
    4. 録画する画面またはブラウザータブを設定します。動画クリップを録画するときは、カメラをオフにする場合を除いてこの手順を省略できます。
  3. [録音] をクリックします。Slack では、3 秒秒読みした後で録画が始まります。
  4. クリップの録画が終了したら、[停止] をクリックします。1 本の動画クリップにつき最大 3 分間録画できます。

動画クリップを録画した後でその内容を確認する機能や、必要に応じて最初からやり直す機能もあります。

ヒント: 録画中に画面やタブを切り替える必要があるときに、一時停止することも可能です。

次の単元では、自分のログイン状態を他のメンバーに知らせる方法と、通知を管理する方法について説明します。

リソース

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