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必要な情報を見つける

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。

  • 情報やメンバーを検索する。
  • 検索の絞り込み、フィルタリング、並び替えを実行する。

必要なときに必要なものを見つける

作業を非同期で進めるためには、適切なコンテキストやメンバーを見つけられることが極めて重要です。Slack では、作業を進めるために必要なチャンネル、メッセージ、ファイル、メンバーをすばやく見つけることができるため、ミーティングをスケジュールする必要がなく、チームメンバーがメッセージに応答するまで待たされることもありません。

情報やメンバーを検索する

たとえば、あるクライアントとの関係構築に取り組んでおり、そのクライアントに関する情報を収集する必要があるとします。クライアントについて知るためにチームメンバーとのミーティングを設定する代わりに、Slack で必要な情報を検索してみます。検索バーにクライアントの名前を入力すれば、社内の全域を対象に関連のあるメッセージ、ファイル、チャンネルが検索されます。 

検索結果に、主な連絡先リスト、プレゼンテーションテンプレート、このクライアントとの以前の取引に使用したチャンネルなどが示されます。

最初の検索で探している情報が見つからなかった場合は、結果の絞り込み、フィルタリング、並び替えを行う手段があります。検索範囲を絞り込む場合は、検索用語にモディファイアーを追加します。たとえば、特定のフレーズを検索する場合は引用符を追加します。 

同僚と新規のクライアントが過去に一緒に仕事をしたことがあるとわかっている場合は、同僚に連絡する前に、その同僚がチャネルで共有している内容を調査して、同じことを聞かないようにします。表示名の前に from: を追加して、特定のメンバーが共有した情報を検索します。 

複数のモディファイアーを組み合わせることも可能です。たとえば、1 月に行われた Big Corp Inc との重要なミーティングについて Zoe Maxwell が何と言っているか知りたい場合は、Big Corp Inc from:@Zoe during:January (Big Corp Inc from:@Zoe during:1月) と入力することができます。 

Slack での検索に使用可能なモディファイアーのリストについては、Slack ヘルプセンターを参照してください。

フィルタリングや並び替えを使用すれば、必要とする具体的な結果を見つけやすくなります。たとえば、結果を日付範囲でフィルタリングして、新しい順に並べ替えることができます。結果をフィルタリングして、特定の絵文字リアクション ✨ が付いている会話を見つけることもできます!

このモジュールでは、Slack で非同期作業を可能にする機能として、チャンネル経由での更新情報の送信、ステータスの更新方法と通知の管理方法、高度な検索機能の使用法の詳細を見てきました。こうしたツールを使用すれば、共同作業のメンバーと業務時間が異なっていても、作業を迅速に遂行することができます。

リソース

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