AppExchange パッケージをインストールする

学習の目的

この単元を完了すると、次のことができるようになります。
  • 管理パッケージと未管理パッケージの違いを説明する。
  • パッケージをインストールする前に確認すべき主要な質問を挙げる。
  • 組織にパッケージをインストールする。

インストールの準備をする

あなたのニーズを満たすソリューションが見つかりました。このソリューションを組織にインストールする前に、AppExchange からインストール可能なパッケージの種別について学習しておきましょう。

管理パッケージと未管理パッケージ

AppExchange ソリューションは、アプリケーション、タブ、オブジェクトのコンテナであるパッケージとして組織にインストールされます。パッケージには、管理と未管理という 2 つの種別があります。ソリューションプロバイダがソリューションの配布に使用するパッケージ種別を決定し、その種別が組織でのソリューションの動作に影響を与えます。パッケージ種別間の最も重要な違いを確認しましょう。

属性 管理パッケージ 未管理パッケージ
カスタマイズ ソリューションのコードとメタデータの参照や変更はできません。 必要に応じて、コードとメタデータをカスタマイズできます。
アップグレード プロバイダは製品を自動的にアップグレードできます。 アップグレードを受信するには、組織からパッケージをアンインストールして AppExchange から新バージョンを再インストールする必要があります。
組織の制限 パッケージのコンテンツは、組織のアプリケーション、タブ、オブジェクトの制限にカウントされません。 パッケージのコンテンツは、組織のアプリケーション、タブ、オブジェクトの制限にカウントされます。

ソリューションの内部を操作することに関心があるなら、未管理パッケージを探してください。そうでない場合は、管理パッケージがニーズに適しています。管理パッケージであれば、製品が組織のアプリケーション、タブ、オブジェクトの各制限に与える影響を心配せずにインストールできるからです。さらに、アップグレードもシームレスに行われます。パッケージ種別間の違いを確認できたので、インストールプロセスにどうアプローチするかを見てみましょう。

ソリューションのインストール方法

「AppExchange 入門」単元で、時間をかけて戦略を定義すれば、極めて効率的に検索できることを説明しました。同様に、インストール前にいくつかの質問に答えておけば、このプロセスが飛躍的にスピードアップします。ということで、インストール前に次の点を自問してみてください。

  • パッケージのインストール先は適切な組織か? AppExchange エキスパートは必ず最初に Developer Edition 組織または Sandbox でテストしてから本番組織にインストールします。パッケージのインストール先を決めたら、その組織で使用できるログイン情報を用意します。そのログイン情報は AppExchange との接続を確立するために必要です。
  • ドキュメントを確認したか? 多くのプロバイダは、インストール、設定、およびトラブルシューティングに役立つドキュメントを提供しています。ドキュメントを入手可能な場合は、アプリケーションの [概要] タブに表示されています。
  • ソリューションにアクセスする必要があるのは誰か? パッケージをインストールするとき、その機能にアクセスできるユーザを決定します。たとえば、システム管理者のみ、すべてのユーザ、特定のプロファイルなどの選択肢があります。はっきりしない場合は、システム管理者にのみアクセス権を付与してください。他のユーザには後でいつでもアクセス権を付与できます。

Trailhead Playground のユーザ名とパスワードを取得する

この単元では、Trailhead Playground へのパッケージのインストールを練習します。インストールにはログイン情報が必要であるため、最初のステップはユーザ名とパスワードを取得することです。このセクションでは、Playground ユーザ名を調べてパスワードをリセットする方法を説明します。すでに Playground のログイン情報がわかっている場合 (または Developer Edition 組織を使用していて、DE ログイン情報がわかっている場合)、このセクションはスキップできます。

Trailhead Playground を開くところから始めましょう。このページの一番下までスクロールして、[起動] をクリックします。組織に [ログイン情報を取得する] というタブが表示されている場合は、以下の手順に従います。 

表示されていない場合は、アプリケーションランチャー アプリケーションランチャー で、[Playground Starter] をクリックして手順に従います。Playground Starter アプリケーションが表示されない場合は、Trailhead ヘルプの「Trailhead Playground のユーザ名とパスワードの調べ方」を参照してください。

  1. [ログイン情報を取得する] タブをクリックして、ユーザ名をメモします。
  2. [パスワードのリセット] をクリックします。これにより、ユーザ名に関連付けられているアドレスにメールが送信されます。
  3. メール内のリンクをクリックします。

新しいパスワードを入力し、確認して、[パスワードの変更] をクリックします。

Trailhead Playground アカウントと Trailblazer.me プロファイルを接続する

次のステップは、Trailhead Playground アカウントを Trailblazer.me プロファイルに接続して、Playground にパッケージをインストールできるようにすることです。Trailblazer.me を使用すると、AppExchange と Salesforce のその他の関連サイトにログインする 1 つの ID が付与されます。Playground アカウントを Trailblazer.me に接続したままにしたくない場合は、この単元の最後にある Challenge を完了した後に切断できます。

  1. 新しいブラウザタブで AppExchange を開きます。
  2. 自分のアバターをクリックして Trailblazer.me アカウントをメニューを開き、[設定] をクリックします。
  3. [接続済みのアカウント] セクションで、[Salesforce アカウント] ヘッダーの下にある [接続] をクリックします。
  4. [Choose a Username (ユーザ名を選択)] ページが表示された場合は、[Log In with a Different Username (別のユーザ名でログイン)] をクリックします。ログインページが表示された場合は、次のステップにスキップします。
  5. Trailhead Playground ユーザ名とパスワードを入力し、[ログイン] をクリックします。
  6. [アカウントのリンク] をクリックします。
  7. AppExchange で、ログアウトしてから再度ログインします。

この手順に従って、本番組織、Developer Edition 組織、Trailhead Playground を Trailblazer.me プロファイルに接続します。

どの組織を選択するか?

Ursa Major のソーラーパネルが太陽光をエネルギーに変換する画期的なものであると説明したことを覚えていますか? AppExchange も同様に画期的で、[今すぐ入手] をクリックしてパッケージをインストールすると、AppExchange アカウントピッカーに次に該当する Salesforce のすべての組織が表示されます。

  • Trailblazer.me アカウントにリンクされている組織
  • インストール権限がある組織

AppExchange アカウントピッカーで強調表示されている [このパッケージをどこにインストールしますか?] ウィンドウ

[Connected Salesforce Accounts (接続済みの Salesforce アカウント)] の矢印をクリックして、パッケージをインストールする組織を選択します。対象のアカウントが表示されない場合は、そのアカウントが Trailblazer.me プロファイルに接続されていることと、「請求情報の管理」権限があることを確認します。

メモ

各自の職務によっては、アプリケーションを本番組織にインストールする前に Salesforce システム管理者に確認する必要のある場合があります。

Adoption Dashboards アプリケーションをインストールする

Salesforce Adoption Dashboards をインストールする準備が整いました! 次の 3 つの事項を念頭に、パッケージを正しい組織にインストールして、適切なユーザにアクセス権を付与し、ドキュメントを確認しておきます。

  • 組織: アプリケーションは、新機能のテストと Trailhead の Challenge に使用する Trailhead Playground (または DE 組織) にインストールします。こうすれば、予期しない問題が発生しても Ursa Major のユーザは影響を受けません。
  • ドキュメント: リストの [概要] タブに、Salesforce の標準インストール手順に従うことを推奨するデータシートがあります。
  • アクセス権: アプリケーションを使用する必要があるのはあなただけですから、インストールの対象はシステム管理者のみです。

いよいよインストールします!

  1. AppExchange に Salesforce Adoption Dashboards リストが表示されていない場合は検索して開きます。
  2. [今すぐ入手] をクリックします。[今すぐ入手] が強調表示されている Salesforce Adoption Dashboards リスト
  3. [Connected Salesforce Accounts (接続済みの Salesforce アカウント)] ドロップダウンで、Trailhead Playground のユーザ名を選択し、[本番組織にインストール] をクリックします。
  4. Trailhead Playground にパッケージをインストールすることを確認する画面でユーザ名を確認し、契約条件に同意するボックスにチェックを付けます。
  5. [確認してインストール] をクリックします。
  6. Trailhead Playground のユーザ名とパスワードを使用して本番組織にログインします。
  7. [管理者のみのインストール] を選択します。インストールフローで [管理者のみのインストール] オプションが選択されたビュー
  8. [インストール] をクリックします。パッケージのインストールには数分かかる場合があります。
  9. [完了] をクリックすると、組織のパッケージが表示されます。

パッケージのインストールが完了すると、組織の [設定] に [インストール済みパッケージ] ページが表示されます。ここから、個々のパッケージの詳細を表示したり、アンインストールなどの管理作業を実行したりすることができます。ここではまず、Salesforce Adoption Dashboards の機能を実際に確認します。次はその操作を学習しましょう。

User Adoption (ユーザ採用) ダッシュボードを表示する

このアプリケーションにはダッシュボードが 3 つあります。1 つは、地域別またはロール別のログイン数など、ユーザの行動に焦点を当てたもので、もう 1 つは、取引先レコードの新規作成数など、主要なオブジェクトの使用状況に焦点を当てます。3 つ目は、営業データとマーケティングデータに関するものです。ユーザ採用データは、要件リストの最優先事項であるため、最初のダッシュボードにドリルインしてみましょう。

  1. アプリケーションランチャー (アプリケーションランチャー) から [ダッシュボード] を見つけて選択します。
  2. [すべてのフォルダ] をクリックし、[Salesforce Adoption Dashboards] をクリックします。
  3. [1 - User Adoption (Logins) (ユーザ採用 (ログイン数))] をクリックして User Adoption ダッシュボードを開きます。テスト組織の User Adoption ダッシュボードのビュー

本番データがなくても、このダッシュボードは AppExchange 戦略で探している機能すべて (ログイン数が最も多いユーザ (1) や最も少ないユーザ (2) など) を提供することがわかります。総ログイン数 (3) やロール別ログイン数 (4) など、今後役に立ちそうなデータもあります。 

Ursa Major の将来に目を向ける

AppExchange エキスパートとして手順を実行したため、Salesforce Adoption Dashboards であなたが構築や設定をする必要のあるものは何もありません。代わりに、その時間を Ursa Major 営業チームの採用率 100% 達成にかけることができます。次は、それを実際にどう行うのかを確認しましょう。

リソース

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