Agentforce リード育成を知る
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- Agentforce でリードとエンゲージする方法を説明する。
- Salesforce Go を使用して Agentforce を有効化する。
かつてない方法で顧客とエンゲージする
信頼性の高い Salesforce AI プラットフォームを基盤に構築された Agentforce は、あらゆるチャネルでリード、取引先責任者、個人取引先とエンゲージすることで営業チームの拡張を支援し、カスタマーライフサイクル全体にわたって大きな成果を生み出します。Agentforce は、インバウンドリードの最初の対応窓口として機能し、パーソナライズされたアウトリーチを実践し、顧客からの質問に回答し、営業担当に代わって会議を予約することもできます。新規ビジネスにとどまらず、Agentforce はオンボーディング、更新、休眠状態の商談の再エンゲージメントを支援し、ライフサイクル全体で顧客とのエンゲージメントを強化します。
Agentforce がバックグラウンドで動作している間、営業チームは重点取引先に集中し、より強固な顧客関係を構築して、商談をより迅速に成立させることができます。同時に、コントロールセンターと専用のエージェント分析ダッシュボードを通じて、エージェントのアクティビティと有効性を追跡できます。
Agentforce でリードとエンゲージする
Agentforce には、リードとエンゲージすることを目的としたトピック、指示、アクション、プロンプトテンプレートが事前に用意されています。ここで、これらの機能をおさらいしましょう。
用語 |
定義 |
|---|---|
トピック |
アクションをまとめて、機能的ジョブとしてグループ化する手段です。これにより、そのトピックに関連するアクションのみを使用するようにエージェントを制限できます。 |
Actions (アクション) |
各トピックには、エージェントが実行できるアクションのセットが含まれています。アクションは、自然言語の指示を使用してカスタマイズできます。これらの指示により、どのアクションを実行するか、または確認のためにどの質問をするべきかについてエージェントをガイドします。 |
指示 |
アクションが何を行うのか、また会話の中でいつアクションを使用すべきかをエージェントに伝えるために使用します。 |
プロンプト |
実行したい内容を大規模言語モデル (LLM) に伝える自然言語クエリです。プロンプトの例としては、質問、発言、応答、または詳細な指示セットなどがあります。 |
プロンプトテンプレート |
再利用可能なプロンプトです。 |
プロンプトビルダー |
生成 AI を (特に CRM システムの) ワークフローに統合するためのプロンプトの作成や管理に使用するツールです。 |
Salesforce Go の設定
Salesforce Go は簡単に使い始めることができます。Salesforce Go は、何が起きているのか、次に何をすべきか、そしてその方法を 1 か所で案内するステップバイステップのコーチだと考えてください。Salesforce Go の詳細を確認したい場合は、こちらのリソースをご覧ください。
Salesforce Go を使い始める前に、エージェントを稼働させるまでの手順を確認しましょう。
![[Get Ready (準備を始めましょう)] ステップが強調表示された設定プロセスの視覚的な表現。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto,fl_lossy,q_70/learn/modules/agentforce-sdr-setup-and-customization/get-to-know-agentforce-sdr/images/ja-JP/a2783ab6065bea2fcb9d6662a948131c_kix.oi8cy9gz8v1c.png)
プロセスの各ステップとその意味を詳しく見ていきましょう。
- Agentforce を有効化して、AI エージェントが実行されるプラットフォームを有効にします。このステップは、エージェントの構築、カスタマイズ、テスト、リリースを行う前に必ず実行してください。
- リード育成エージェントを有効化して、設定を開始します。Agentforce はアウトリーチを自動化し、見込み客の評価を支援し、パイプラインを構築します。Einstein 活動キャプチャ、Salesforce Inbox、Data 360 などの機能と連携します。これを有効化することで、これらの機能がオンになり、営業プロセスを支援する準備が整います。
- 適切なユーザーがエージェントを作成、編集、管理できるように、ユーザーアクセスと権限を割り当てます。
- Salesforce でエージェントユーザーを設定します。エージェントは Salesforce ユーザーとして実行されるため、通常のユーザーであれば権限を持たないデータへのアクセスやタスクの実行に必要なアクセス権が安全に付与されます。
- Data 360 データライブラリを設定して、ビジネスに関する信頼できる情報源をエージェントに提供します。これにより、正確な回答と、よりパーソナライズされた返信を提供できるようになります。
- ガイド付きプロセスであるセールスエージェント設定で、エージェントを構築、テスト、有効化します。これにより、AI エージェントのカスタマイズ、テスト、リリースを簡単に行えます。
手順は多く見えるかもしれませんが、Salesforce Go を使用すれば、ほとんどの作業を数回のクリックですばやく簡単に完了できます。設定全体の流れを把握したところで、実際に手を動かしてリアルタイムで構築していきましょう。
Agentforce を有効化して設定を開始します。
最初のステップは、Agentforce の有効化です。これにより、エージェントに必要なすべての設定オプションと機能を使用できるようになります。この手順は次のとおりです。
-
をクリックし、[Salesforce Go] を選択します。これにより、[Setup (設定)] に Salesforce Go のホームページが開きます。すでに [Setup (設定)] を開いている場合は、[Quick Find (クイック検索)] で [Salesforce Go] を検索して選択することもできます。
- [Get Started With Agentforce (Agentforce の使用を開始)] の [Agentforce for Sales (セールス向け Agentforce)] カードで、[Set Up (設定)] をクリックします。これにより [Agentforce for Sales (セールス向け Agentforce)] ページが開き、Agentforce を有効化して、すべてのセールスエージェントを 1 か所で管理できます。
![[Agentforce for Sales (セールス向け Agentforce)] カードで [Set Up (設定)] が強調表示されている Salesforce Go のホームページ。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto,fl_lossy,q_70/learn/modules/agentforce-sdr-setup-and-customization/get-to-know-agentforce-sdr/images/ja-JP/fd01908500d0321c6f43807c34e8cc6d_kix.djbthjvz6bit.png)
- [Agentforce for Sales (セールス向け Agentforce)] ページで、[Turn On Agentforce (Agentforce を有効化)] カードの [Turn On (有効化)] をクリックします。
![[Turn On (有効化)] ボタンが強調表示された [Agentforce for Sales (セールス向け Agentforce)] ページ。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto,fl_lossy,q_70/learn/modules/agentforce-sdr-setup-and-customization/get-to-know-agentforce-sdr/images/ja-JP/d53777a56cc329d2be37c30937a434d3_kix.iak3np2jw4q5.png)
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[Confirm (確認)] をクリックします。
以上です! 1 回クリックしただけで Agentforce が有効化されました。
Agentforce に必要な機能と設定は、バックグラウンドで Salesforce が有効化します。Agentforce が有効になったことで、次のステップで設定するリード育成エージェントの設定を行う準備が整いました。
