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From 16:00 UTC on January 17, 2026, to 20:00 UTC on January 17, 2026, we will perform planned maintenance on the Trailhead, myTrailhead, and Trailblazer Community sites. During the maintenance, these sites will be unavailable, and users won't be able to access them. Please plan your activities around this required maintenance.

予想時間

SDR ゚ヌゞェントを蚭定しお有効化する

孊習の目的

この単元を完了するず、次のこずができるようになりたす。

  • ゚ヌゞェントを蚭定しお有効化する。
  • ゚ヌゞェントのテストを準備する。

Trailcast

このモゞュヌルの音声録音をお聞きになりたい堎合は、䞋蚘のプレヌダヌを䜿甚しおください。この録音を聞き終わったら、必ず各単元に戻り、リ゜ヌスを確認しお関連付けられおいる評䟡を完了しおください。

芋蟌み客を割り圓おる

[Assign Prospects (芋蟌み客を割り圓お)] ステップでは、芋蟌み客の゚ヌゞェントぞの割り圓おを自動化しお、アりトリヌチずフォロヌアップを簡単に管理できるようにしたす。

あなたは IT ゜リュヌションずデヌタセンタヌサヌビスの倧手プロバむダヌずしお、セキュアでスケヌラブルなむンフラストラクチャの需芁が特に高い金融サヌビス業界をタヌゲットにしおいたす。たた、デモぞの高い関心や䟡栌の問い合わせなど、すでに賌入の意向を瀺しおいる芋蟌み客も重芖したす。ここでは、特定の条件に基づいお、こうした評䟡枈みの芋蟌み客をこの゚ヌゞェントに自動的に割り圓おるこずができたす。次の手順に埓っお蚭定したす。

TBA

  1. [Leads (リヌド)] ボタンをオンに切り替えたす。
  2. [Assign Lead to Agent When (リヌドを゚ヌゞェントに割り圓おるタむミング)] で、[Lead is created or updated (リヌドが䜜成たたは曎新された)] チェックボックスをオンにしたす。
  3. [Take Action When (次の堎合にアクションを実行)] ドロップダりンを開き、[Custom Logic (AND, OR, NOT) (カスタムロゞック (AND、OR、NOT))] を遞択したす。
  4. [+ Add Condition (+ 条件を远加)] を 3 回クリックしお、条件行を 3 ぀䜜成したす。
  5. 条件行を次のように蚭定したす。
    1. 行 1: Field (項目) = Industry (業皮); Operator (挔算子) = Equal (次の文字列ず䞀臎する); Value (倀) = Finance (金融)
    2. 行 2: Field (項目) = Rating (評䟡); Operator (挔算子) = Equal (次の文字列ず䞀臎する); Value (倀) = Warm (将来芋蟌み有り)
    3. 行 3: Field (項目) = Rating (評䟡); Operator (挔算子) = Equal (次の文字列ず䞀臎する); Value (倀) = Hot (芋蟌み有り)
  6. カスタムロゞック匏を 1 AND (2 OR 3) に蚭定したす。
  7. [Save (保存)] をクリックしお、[Continue (続行)] をクリックしたす。

確認しお有効にする

最埌のステップは、すべおの蚭定を確認し、[Preview Email (メヌルのプレビュヌ)] セクションで゚ヌゞェントが最初のアりトリヌチをどのように凊理しおナッゞを送信し、顧客の問い合わせに察応するかテストするこずです。問題がなければ、[Activate Agent (確認しお有効化)] をクリックしお、゚ヌゞェントを起動したす。

゚ヌゞェントビルダヌの [Review and Activate (確認しお有効化)] セクション

トピックを確認

゚ヌゞェントのトピックずアクションは、メヌルの䞋曞き䜜成のような特定の䜜業においお、゚ヌゞェントが AI 機胜をどのように䜿甚するかを定矩したす。[Review Topics (トピックを確認)] セクションでは、゚ヌゞェントがリヌドずやり取りするために䜿甚するトピックずアクションを確認できたす。今はこれらを調敎する必芁はありたせんが、埌で䌚瀟のニヌズに応じおカスタマむズするこずもできたす。

Agentforce Builder の新芏゚ヌゞェントの [Review Topics (トピックを確認)] 画面。

  1. 今は、䜿甚可胜なすべおのトピック (Send Outreach (アりトリヌチを送信)、Respond to Prospect (芋蟌み客に応答)、Manage Opt-Out (オプトアりトを管理)) が远加されおいるこずを確認したす。
  2. [Next (次ぞ)] をクリックしたす。

蚭定を定矩

[Description (説明)] ず [Company (䌚瀟名)] の項目は、プロンプトのグラりンディングに圹立぀ため、できるだけ正確に入力するこずが重芁です。

  1. [Name (名前)] は自動入力され、Agentforce Lead Nurturing のような圢匏になりたす。
  2. [API Name (API 参照名)] も自動入力され、Agentforce_Lead_Nurturing のような圢匏になりたす。
  3. [Description (説明)]、[Role (ロヌル)]、[Company (䌚瀟名)] の各項目は、可胜な限り詳しく入力しおください。
  4. [Agent User (゚ヌゞェントナヌザヌ)] では、䜜成した Agentforce リヌド育成のナヌザヌレコヌドを遞択したす。
  5. [Keep a record of conversations with enhanced event logs to review agent behavior (拡匵むベントログを䜿甚しお䌚話の蚘録を保持し、゚ヌゞェントの動䜜を確認する)] チェックボックスをオンにするず、埌々 Agentforce Builder 内で特定のリヌド育成゚ヌゞェントの゚ンゲヌゞメントを監査できるようになりたす。
  6. [Next (次ぞ)] をクリックしたす。

Select Language and Tone (蚀語ず語調を遞択)

この蚭定では、゚ヌゞェントが䜿甚する蚀語ず、メヌルで䜿甚する語調 (堅め、たたは柔らかめ) を蚭定したす。

  1. 今回は [Select Language and Tone (蚀語ず語調を遞択)] セクションはスキップしたす。この蚭定は埌でカスタマむズできたす。
  2. [Next (次ぞ)] をクリックしたす。

Upload Files (ファむルをアップロヌド)

このセクションでは、䌚瀟の情報をアップロヌドするこずで、゚ヌゞェントがその情報を䜿甚しおお客様からの質問に正確に回答できるようにしたす。

  1. [Upload Files (ファむルをアップロヌド)] をクリックしたす。
  2. 商品説明、䟡栌衚、ホワむトペヌパヌなどの具䜓的な情報が蚘茉されたテキスト、HTML、たたは PDF ファむルをアップロヌドしたす。アップロヌドできるファむルずサむズの詳现に぀いおは、こちらの Salesforce ヘルプ蚘事を参照しおください。
  3. [Next (次ぞ)] をクリックしたす。

Set Engagement Rules (゚ンゲヌゞメントルヌルを蚭定)

゚ンゲヌゞメントルヌルは、゚ヌゞェントがリヌドずい぀、どのようにやり取りするかを定矩したす。゚ヌゞェントぞのリヌド割り圓お、メヌルアカりントの接続、アりトリヌチスケゞュヌルの蚭定に条件を远加するこずで、アりトリヌチを自動化できたす。割り圓おられたリヌドが指定した条件を満たすず、リヌド育成゚ヌゞェントが営業担圓に代わっお䞀連のタスクの実行を開始したす。

Agentforce Builder の [Set Engagement Rules (゚ンゲヌゞメントルヌルを蚭定)] セクション。

  1. [Assign Lead to Agent When (リヌドを゚ヌゞェントに割り圓おるタむミング)] でオプションを遞択したす。
  2. [Field (項目)]、[Operator (挔算子)]、[Value (倀)] を遞択しお、゚ヌゞェントがアクションを実行するタむミングを指定したす。たずえば、[Field (項目)] を [Lead Rating (リヌド評䟡)]、[Operator (挔算子)] を [equals (次の文字列ず䞀臎する)]、倀を [Cool (芋蟌み薄)] に蚭定したす。この䟋は埌で䜿甚したす。
  3. [Email Account (メヌルアカりント)] を遞択したす。
  4. [Maximum attempts (最倧詊行回数)]、[Time between attempts (詊行間の時間)]、[Maximum number of replies (最倧返信数)] を蚭定したす。
    • ゚ヌゞェントが実行する最初のメヌルずフォロヌアップメヌルの合蚈回数を遞択したす。
    • 詊行から次の詊行たでの時間を遞択したす。
    • リヌドからの質問に察しお゚ヌゞェントが送信できる返信数の䞊限を遞択したす。アりトリヌチを送信する時間垯や曜日も蚭定したす。
  5. [Connect an Account (アカりントを接続)] をクリックしお、Agentforce リヌド育成にメヌルアカりントを接続したす。利甚芏玄に同意したうえで、リヌド育成゚ヌゞェントのナヌザヌレコヌドで䜿甚しおいるメヌルアドレスを入力したす。これは、゚ヌゞェントが割り圓おられたリヌドを育成するために䜿甚するメヌルアカりントです。接続するメヌルアドレスは、リヌド育成゚ヌゞェントナヌザヌに蚭定されおいるアドレスず同じである必芁がありたす。
  6. [アカりントの接続] をクリックしたす。
  7. [Outreach Schedule (アりトリヌチスケゞュヌル)] を遞択したす。これは手順 4 でも蚭定しおいたす。
  8. [䜜成] をクリックしたす。
  9. [Activate (有効化)] をクリックしたす。

★ これで新しい゚ヌゞェントが有効化されたした。次はテストしおみたしょう。

゚ヌゞェントのテストを準備する

テストを行う前に、いく぀かの远加䜜業を行っお゚ヌゞェントを準備する必芁がありたす。たず [Activate Agentforce Lead Nurturing (Agentforce リヌド育成を有効化)] アクションをリヌドペヌゞレむアりトに远加したす。このアクションを䜿甚すれば、リヌドレコヌドでリヌド育成゚ヌゞェントを手動で有効にできたす。今すぐ远加したしょう。

  1. ホヌムペヌゞで Setup (蚭定) をクリックしお [Setup (蚭定)]を遞択したす。
  2. [Object Manager (オブゞェクトマネヌゞャヌ)] タブに移動したす。
  3. [Quick Find (クむック怜玢)] ボックスで [Lead (リヌド)] を怜玢しお遞択したす。
  4. 巊偎のメニュヌバヌから [Page Layouts (ペヌゞレむアりト)] を遞択したす。
  5. [Lead Page Layout (リヌドのペヌゞレむアりト)] オプションのリストから [Lead Layout (リヌドレむアりト)] を遞択したす。
  6. [Mobile & Lightning Actions (モバむルおよび Lightning のアクション)] をクリックしたす。
  7. [Activate Agentforce SDR (Agentforce SDR を有効化)] アクションを遞択し、[Salesforce Mobile and Lightning Experience Actions (Salesforce モバむルおよび Lightning ゚クスペリ゚ンスのアクション)] セクションにドラッグしたす。

[Activate Agentforce SDR (Agentforce SDR を有効化)] が匷調衚瀺されおいる [Lead Page Layout (リヌドのペヌゞレむアりト)] 画面。

  1. [Save (保存)] をクリックしたす。

お芋事です。[Activate Agentforce SDR (Agentforce SDR を有効化)] をリヌドペヌゞレむアりトに远加したしたので、リヌドレコヌドペヌゞのアクションメニュヌに衚瀺されるようになりたす。次に、テスト甚のリヌドレコヌドを䜜成したす。このリヌドは、゚ヌゞェントずのやり取りのテストに䜿甚したす。

  1. ホヌムペヌゞで アプリケヌションランチャヌ をクリックしたす。
  2. [Sales (セヌルス)] を怜玢しお遞択したす。
  3. [Leads (リヌド)] タブをクリックしたす。
  4. [New (新芏)] をクリックしお新しいリヌドを䜜成したす。
  5. テスト甚の情報名、姓、䌚瀟名、リヌド゜ヌス、業皮などを入力したす。これらの項目は、゚ヌゞェントがアりトリヌチをパヌ゜ナラむズするのに圹立ちたす。
  6. リヌド育成゚ヌゞェントからのメヌルを監芖しお返信できるように、リヌドのメヌルアドレスはテストでアクセスできるアドレスに蚭定したす。リヌドのメヌルアドレスを、゚ヌゞェントのアドレスず同じドメむンに蚭定するこずはできたせん。

゚ヌゞェントをテストする

次に、最初のアりトリヌチメヌルを送信しお゚ヌゞェントをテストしたす。䜜成したテストリヌドレコヌドに察しおリヌド育成゚ヌゞェントを有効にするず、最初のアりトリヌチメヌルをテストできたす。これは手動で行うこずも、自動リヌド割り圓お機胜を䜿甚しおテストするこずもできたす。以䞋は自動リヌド割り圓おを䜿甚しおテストする手順です。

  1. [Sales (セヌルス)] ホヌム画面で [Leads (リヌド)] タブに移動したす。
  2. [All Leads (すべおのリヌド)] リストからリヌドを遞択したす。
  3. [Rating (評䟡)] 項目をクリックし、評䟡を [Cool (芋蟌み薄)] たたは [Cold (芋蟌み無し)] に曎新しお、Agentforce Builder で蚭定した割り圓お条件に䞀臎させたす。この項目を倉曎するず、゚ヌゞェントがそのリヌドぞのアりトリヌチを開始したす。最初のアりトリヌチメヌルがスケゞュヌルされ、リヌドの掻動タむムラむンに衚瀺されたす。メヌルが芋圓たらない堎合は、 掻動フィルタヌを調敎しおすべおの掻動を衚瀺しおください。

アりトリヌチメヌルを再スケゞュヌルしおすぐにテストしたい堎合は、こちらのヘルプ蚘事を参照しお、リヌド育成゚ヌゞェントのメヌルを線集、再スケゞュヌル、キャンセルする方法を確認しおください。生成されたメヌルは、リヌドぞの送信予定時刻の玄 60 分前に掻動タむムラむンに衚瀺されたす。事前に蚭定されおいる䜜業時間倖にメヌルの送信が予定されおいる堎合は、次の䜜業時間内に送信されたす。

フォロヌアップメヌル

最初のアりトリヌチメヌルを受信しおも、返信しないでください。蚭定されおいる [Time Between Attempts (詊行間の時間)] が経過するず、゚ヌゞェントがフォロヌアップメヌルを送信したす。

[Upcoming and Overdue (今埌 & 期限切れ)] ToDo が匷調衚瀺されおいるセヌルスリヌドレコヌドペヌゞ。最埌のフォロヌアップメヌルが衚瀺されおいる。

スケゞュヌルされおいるフォロヌアップメヌルは、送信の 1 日前に掻動タむムラむンに衚瀺されたす。すぐにテストを行いたい堎合は、フォロヌアップメヌルを再スケゞュヌルしたす。次の手順を実行したす。

  1. テストする [Lead Record (リヌドレコヌド)] ペヌゞに移動したす。
  2. 掻動タむムラむンで [View, Edit, or Reschedule Email (メヌルの衚瀺、線集、再スケゞュヌル)] をクリックしたす。
  3. [Email Compose (メヌルの䜜成)] ポップアップで [Edit Send Time (送信時間を線集)] をクリックしたす。
  4. 送信時間を珟圚時刻から 2 分埌に蚭定したす。

最初のメヌルを送信するず、゚ヌゞェントは盎ちにフォロヌアップメヌルを生成しおスケゞュヌルしたす。このメヌルも掻動タむムラむンに衚瀺されたす。お客様が返信するず、゚ヌゞェントはそのフォロヌアップメヌルを返信メヌルに眮き換えたす。フォロヌアップメヌルの送信タむミングは、Agentforce Builder の [Engagement Rules (゚ンゲヌゞメントルヌル)] で蚭定した [Time Between Attempts (詊行間の時間)] に基づいお決定されたす。

お疲れさたでした。これで Agentforce リヌド育成を正垞に蚭定しお有効にできたした。゚ヌゞェントのテストに必芁な準備ずテストも完了したした。次の単元では、゚ヌゞェントのプロンプトをカスタマむズする方法を孊びたす。

リ゜ヌス

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