テスト結果を確認する
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- Agentforce スタジオのテスト結果について説明する。
- Agentforce Builder でテストをトラブルシューティングする。
テスト結果に対処する
テストが完了したら、結果を表示して、何がうまくいって何が期待したとおりにいかなかったかを確認できます。前の単元で実行したテストの結果を見てみましょう。
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アプリケーションランチャー
で、[Agentforce Studio (Agentforce スタジオ)] を検索して選択します。
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[Tests (テスト)] をクリックします。
- [Test Suite (テストスイート)] で [Generated Test Agentforce v1 (Agentforce v1 の生成済みテスト)] を選択します。
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[Run history (実行履歴)] をクリックします。
[Run history (実行履歴)] には、テストスイートを実行するたびに [Status (状況)]、[Results (結果)]、[Run By (実行者)] が表示されます。
- 先ほど実行したテストスイートの [Start Time (開始時刻)] を選択します。
上部には、[Subagent Evaluation Pass % (サブエージェント評価合格 %)]、[Action Evaluation Pass % (アクション評価合格 %)]、[Response Evaluation Pass % (応答評価合格 %)] が表示されます。ここでは、テストのさまざまな部分の完了状況の概要を見ることができます。![[Generated Test Agentforce v1 (Agentforce v1 の生成済みテスト)] のテスト状況、[Details (詳細)] ボタン、[Download Results (結果をダウンロード)] ボタンが表示されている Agentforce スタジオ。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto/fl_lossy/q_70/learn/modules/agentforce-agent-testing/view-test-results/images/ja-JP/be579127d622fca001e72b5268862cf9_kix.qur4vd1swb9d.png)
[Test Results (テスト結果)] セクションには複数の列が表示されます。最初の行を詳しく見てみましょう。実際の結果は異なる場合があります。
Utterance (発言) |
Please update the email address for Ilsa Galgey to new_email@example.com. (Ilsa Galgey のメールアドレスを new_email@example.com に更新してください。) |
Expected Subagent (予期されるサブエージェント) |
MigrationDefaultTopic |
Expected Actions (予期されるアクション) |
['IdentifyRecordByName', 'ExtractFieldsAndValuesFromUserInput', 'UpdateRecordFields'] |
Expected Response (予期される応答) |
The email address for Ilsa Galgey has been updated to new_email@example.com. (Ilsa Galgey のメールアドレスは new_email@example.com に更新されました。) |
Agent Response (エージェント応答) |
Can I proceed with updating Ilsa Galgey's email address to new_email@example.com? (Ilsa Galgey のメールアドレスを new_email@example.com に更新してもよろしいですか?) |
Response Evaluation (応答評価) |
Pass (合格) |
Subagent Evaluation (サブエージェント評価) |
Pass (合格) |
Actual Subagent (実際のサブエージェント) |
MigrationDefaultTopic |
Action Evaluation (アクション評価) |
Fail (不合格) |
Actual Actions (実際のアクション) |
['IdentifyRecordByName', 'ExtractFieldsAndValuesFromUserInput'] |
Utterance (発言)、Expected Subagent (予期されるサブエージェント)、Expected Actions (予期されるアクション)、Expected Response (予期される応答) はテストファイルにもありましたね。新しい情報はテストの実行での実際の応答や結果です。
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[Agent Response (エージェント応答)] にはエージェントからの実際の応答が表示されます。
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[Response Evaluation (応答評価)] には実際の結果が予期される応答と一致したかどうかによって [Pass (合格)] または [Fail (不合格)] が表示されます。
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[Subagent Evaluation (サブエージェント評価)] には実際のサブエージェントが予期されるサブエージェントと一致したかどうかによって [Pass (合格)] または [Fail (不合格)] が表示されます。
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[Actual Subagent (実際のサブエージェント)] には発言に対して選択されたサブエージェントが表示されます。
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[Action Evaluation (アクション評価)] には実際のアクションが予期されるアクションと一致したかどうかによって [Pass (合格)] または [Fail (不合格)] が表示されます。
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[Actual Actions (実際のアクション)] にはエージェントがサブエージェントから実行したアクションが表示されます。
上記のテスト例では、実際のアクションが不合格になっているようです。[Expected Actions (予期されるアクション)] には IdentifyRecordByName と QueryRecords がありますが、[Actual Actions (実際のアクション)] には QueryRecords しかありません。Agentforce (デフォルト) エージェントに対して Agentforce Builder を使用して、このテストの発言をトラブルシューティングして、エージェントが何を行っているかを把握します。
Agentforce Builder を使用してトラブルシューティングする
Agentforce Builder に切り替え、[Conversation Preview (会話プレビュー)] で発言を手動でテストします。このような方法で Agentforce Builder を使用することは手動テストの一種であり、発言を詳しく調べてエージェントが選択したサブエージェント、アクション、応答を確認することができます。その後、テストで異なる結果が得られるように発言の変更を試します。
- [Setup (設定)] の [Quick Find (クイック検索)] ボックスで [Agentforce Agents (Agentforce エージェント)] を検索して選択します。
- 開くエージェント名のドロップダウンを選択し、[Open in Builder (ビルダーで開く)] を選択します。ここでは引き続き、[Einstein Copilot] または [Agentforce (Default) (Agentforce (デフォルト))] を見ていきます。
![[Agentforce (Default) (Agentforce (デフォルト))] のドロップダウンで [Open in Builder (ビルダーで開く)] が強調表示されている Agentforce エージェントのリスト。](https://res.cloudinary.com/hy4kyit2a/f_auto/fl_lossy/q_70/learn/modules/agentforce-agent-testing/view-test-results/images/ja-JP/fd8dc9fc163a325e27b66bbb76f45f43_kix.ax0dbfazpfp0.png)
- [Conversation Preview (会話プレビュー)] で、発言
Please update the email address for Ilsa Galgey to new_email@example.com.(Ilsa Galgey のメールアドレスを new_email@example.com に更新してください。) を入力し、[Enter (入力)] をクリックします。エージェントから確認を求められた場合は、[Confirm (確認)] をクリックするか、Yes(はい) と入力します。
Agentforce Builder の中央画面に [Session Started (セッション開始)]、[User Prompt (ユーザープロンプト)]、[Subagent Selected (選択されたサブエージェント)] などの結果が表示されます。

また、[Action Launched (アクション起動済み)] も表示されています。[Identify Record by Name (名前でレコードを識別)] (IdentifyRecordByName) アクションがコールされたことがわかります。

[Expected Action (予期されるアクション)] テスト条件では、3 つのアクションが予期されています。この不合格は予期が間違っているためです。
この時点で、いくつかの選択肢があります。
- 最初の方法は、テストの [Expected Action (予期されるアクション)] を変更して、IdentifyRecordByName と ExtractFieldsAndValuesFromUserInput のみが含まれるようにすることです。ただし、テストの [Utterance (発言)] が両方のアクションを呼び出す想定であったなら、[Utterance (発言)] を変更するという方法もあります。
- 発言を変更して、テスト結果の [Actual Actions (実際のアクション)] を確認することで、テストを反復し、変更を加え、エージェントが想定どおりに動作していることを検証できます。テストの回数やテスト条件の種類が増えるほど、エージェントの信頼度が高まります。
- または、これをネガティブテストとして使用することもできます。ポジティブテスト条件を含む別のテストを追加して、条件がカバーされるようにします。
Agentforce テストの利点
テストは Agentforce エージェントを作成するために欠かせない部分です。詳細なポジティブテスト条件とネガティブテスト条件を作成して維持することで、Agentforce エージェントに対するユーザーやお客様の信頼を作り出して維持していることになります。
Agentforce テストでは、テスト実行を繰り返すことができるため、エージェントに対する変更が結果に悪影響を及ぼさないかどうかをすばやく判断できます。テストに合格するように、まずテスト条件を作成してテストを実行してから、新しい機能をエージェントに組み込むこともできます。これはコーディングコミュニティではテスト主導型開発 (TDD) と呼ばれ、エージェントの新しい機能を作成するのに適した方法です。
これで Agentforce テストで何ができるかについて理解を深めました。また、新しいエージェントがユーザーやお客様とやり取りする確実な方法となるように、テスト条件を使用するさまざまな方法についても学習しました。ぜひ実際にテストを作成してみてください。