適切なオートメーションツールを決定する
学習の目的
この単元を完了すると、次のことができるようになります。
- Account Engagement の各オートメーションツールの違いを説明する。
- 特定のシナリオに対してどのオートメーションツールが適切かを判断する。
作業に応じたツールの選択
ここで大切な点は、各自のニーズに最も適したオートメーション手段で、ルールの要件に無理なく適合するものを選ぶことです。キャンドルを灯すのにガスバーナーを使ったり、金属片を溶かすのにマッチを使ったりするのが非合理であるように、ある人のスコアを完了アクションで効率的に調整できるのに、あえてオートメーションルールを使うことはありません。
セグメンテーションルールの代わりにオートメーションルールをいつ使用すべきかや、完了アクションやダイナミックリストをいつ使用すべきかわからない場合に復習が必要になったら、ディシジョンツリーで、どのような状況でどのオートメーションツールを使用するかを判断します。
どのオートメーションツールを使用すべきかを把握するのは難しい場合があるため、オートメーションツールの違いを具体的に示す目的で、Cindy が実践するいくつかのシナリオを見て、そのニーズに最も適していると思われるオートメーションツールを判断してみましょう。
Account Engagement で利用可能なオートメーション機能について十分に理解できたところで、オートメーションの取り組みを継続するために Einstein をどのように統合できるか見てみましょう。
リソース